台湾つれづれ[9:花蓮、朝市]

  • 2012/09/17(月) 12:41:41

夜が明けました。

違う町みたい

快晴。同じ場所を歩いても昨夜とは違う町みたい。

花蓮には朝市があります。
眠いけどこれは逃がせない!早起きして観光がてらマンゴーを買いに行きます。
マンゴーのシーズンを待って訪台して、せっかく台北より南部に来ているのですから、
現地で生のマンゴーを食べなくては話になりません。

ずらーり

緑のテントが伸びる朝市エリア。これ全部、お店です。
背中合わせに大量のお店が並んでいて、道を挟んだ両側にも小規模な露店が
連なっています。それにしても空が青い。

※食材になった鶏さんの写真があります。苦手な方は気をつけてください。



買い物客もたくさん

現地の方は、バイクで店から店へとホッピング。呼び込みの声が賑やかです。

高山茶の文字

緑テントの中心地を離れてもあちこちが朝市状態。
右手の布看板には「高山茶」の文字。食品系はなんでもありました。たとえば…

市場の王道

野菜。
左のでっかいのは瓜かな?

乾物屋さん

乾物/漢方薬。お茶も同じカテゴリー。

魚屋さん

魚介類とか。
海がすぐそばで、鮮魚が盛りだくさん。切り身を見ても種類が全然分かりません。

イカとエビは判るが

イカとかエビとかの見た目そのままのは判るんですが、魚はお手上げ。
右下、ぶつ切りでこの状態というと結構でかい魚だろうなぁ。右奥にある赤身?も
不思議な質感でした。

鶏肉屋が多かった

肉は豚や牛もありましたが、比率としてトリが多かったです。
メインは鶏ですが鶏以外の鳥類もバリエーションとしてそろっている印象でした。
これ↓とか、右側にある黒いのは烏骨鶏ですよね。

黒いのに注目

商品としては、シメて羽根をむしった丸の状態か、それをグリルした丸焼きの
ものが多かったような気がします。豚や牛の四つ足と違ってバラしてあるのは
少なかったですね。持ち運べる重さだからでしょうか。

近くで生きてるのも歩いてましたが

売り物…?

鳥かごに入っていなかったので、たぶんまだ売り物じゃない、と思います。


このほか、パンやお菓子(すげー単位で売ってました)や日用品も。
魯肉飯的なものを扱う食事の出来る店も若干ありました。

やはり一番多いのは青果。市場の骨ですね。
店舗の区割りがしっかりしている緑テントや青果店では幅広い品揃えですが、
道を挟んでバイクやトラックで売りに来ている簡易のテント/露天では自分の畑で
採れたとおぼしき、せいぜい五種類以内の単品目販売となっていました。
軒を持っているのは卸で、露天売りは直販ということかな。

道なり

多少は徒歩の客も。

『今年ドラゴンフルーツ高くない?』
『うちのはモノがいいんだよ!』

勝手にアテレコ。

中心地から少しはずれて、十字路の角や、交通量の多い道ではフルーツの
カット売りが見られました。こちらは市場に来る客ではなく、通勤前の人たちへ
ターゲットしているっぽいですね。

長期滞在しているわけではないので、ここで大きな単位で買い物をすることは
ないんですが、見ていて面白かったです。
観光客として大変楽しませていただきました。

長くなってしまったので、マンゴーの話題は次回。





今回、鳥さんたちの画像は大丈夫だったでしょうか?
山賊ダイアリーという猟師さんの漫画で、「猟に理解のある女性は見たことが
ない」(1巻p.92。巻頭のプロローグで彼女と喧嘩別れになるエピソードを受けて)
という話が出てくるんですが、この辺、ちょっと意外だったりします。



漫画「銀の匙」の作家さんも女性だし、ルポの「世界屠畜紀行」も女性でしたよね。

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 いずれ出荷する豚に名前をつけて世話をして、最後に出した結論は。

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…革製品から屠畜にまではまり込んでいった珍しい経緯でのルポ。
 著者のスタンスの是非は別として、ここまでやったら凄いと思います。

自分の手で締めるのは怖いし体力も技能もありませんが、肉も魚も好きなので、
猟で鹿がとれたとかイノシシが上がったとかと聞くと反射的に美味しそうとか
いいなあとか考えちゃいますし、代わりに命を奪ってくれている人たちにはいつも
ありがたく思っています。
あんまり抵抗がありすぎるのは、ちょっと社会としてどうなんだろう。
命を奪うことへの罪悪感や抵抗感は、あってしかるべきものだと思いますし、
それが強い繊細な人はある意味正常なんでしょうが‥難しいですね。

抵抗感の強さは、魚<鳥類<肉類(ほ乳類)なのかなと思いますが、お魚の
活き造りやおどり食いは海外の方は抵抗がある模様。
この辺、神事での供物に何が使われてきたかとかも関係あるんでしょうか。

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関連の過去日記「いのちの食べかた:シェ・ヒャクタケ



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