台湾つれづれ[7:花蓮アルバム_暖色の夜]

  • 2012/09/12(水) 00:22:04

夜19時台の準急新幹線。
台東、花蓮に到着したのは現地時刻で22時を過ぎた頃でした。

宿にチェックインして、ほんの少しでも町歩きを。

夜の繁華街も店じまいをしていて、きちんと夜がそこにありました。
一本道を逸れたら、真っ暗。

濃い闇と、暖色の明かり、ぬるい水を泳ぐような空気の温度、シンプルな静寂。

暖かい闇
誘い込むような

路地の夜景の静かさが、私の心を捕らえて放しませんでした。

夜の花蓮、写真のアルバムです。
カメラはGR Digital III。



息をひそめる
鉢植え、ひとつ、ふたつ

はっと振り向いて、そこにいないものと目が合った。


ヒューマンデリート
まぶしくてだれもいないよる

明るいね。寝転がってしまおうか。
どうせ誰も来ないから。
地面に耳をぴったりとつければ、この明るい暗さが音になって体に染み渡る。

聞こえるかな。夜のてっぺんは井戸みたいに真っ暗だ。


ほむらのかたち
誘蛾

暗闇の濃さと、目を焼く生ぬるい夜の幻日。


+ + +

町はかなり暗くて明暗の差が激しく(明るい・暗いの差が激しい方が犯罪に
繋がると言われています)、いかにもな不良が固まっているのも見かけました。
フォトジェニックな風景が多く残念ですが夜の女の一人歩きはきつそうです。



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